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感情論(D)命の水(その2)

一般的に水は、与えられた条件によっては気体にもなり、固体にもなります。水の1㏄の質量は1gで、1000㏄は1リットル。電気の力で水素と酸素(気体)に分解することが出来ます。人体の半分以上を占めて、地球上の・・・ああ、あんまし憶えてないや・・・

【我賜る水薬が水】
水薬を消費する瞬間、それぞれのゲージが上昇します。

が、ただそれだけのことではないと感じているのは、もしかしたら私だけかもしれない(いや、もしかしなくてもきっとそうだ)

それぞれのゲージは生命力、体力、気力を示しますが、「初めての方のための初心者ガイド」の「Step8ゲーム画面の見方」に貼られている絵では「生命水」と書かれていることを発見しました。

それは確かルネッサンス初期からあるので、生命だけは定義が異なるんじゃないのかなって気づいたんです。つまり・・・
生命=水
(いや、もしかすると、なんか勘違いしているのかもしれない。)

(いやいや、もしかしなくても・・・)
(いやいやいや・・・F-out)

考えてみてください。水が蛇口をひねるだけでダダーっと出てきて、容器をたちまち満たすような治水の整った環境って、全世界が絶対そうではないし、むしろ少ないのかもしれない。

結局、真に最も価値あるのが生命水であって、それゆえに頻繁にドロップされるのだと。

戦闘を、はたまた攻撃を旨とするならば、
スキルが重視されるのは当たり前だし、赤は保持していて当たりまえ
とおっしゃるでしょう。現にそのように設計されていますし、そうなるべく調整されているはずですが、基本的には、気力と体力が先に無くなって、最期には生命が削られる。それが原点な筈なんです。

そうすると、薬屋さんで購入できなくならない限り(無一文になって戦闘不能な状態に陥るみたいなことが起きない限り)よほど油断しない限り、また事故がない限り、意味なく死んでしまうことはないのかもしれませんかね。
いいや、一人じゃない、
他の方から恵んでいただくこともあるでしょう。
すると、命の水を介して、互いに繋がることが出来る。
そんなことを感情を込めて演出できたら、(つまり所詮はゲームなんだけどそれはそれで)そうすることで、もしかしたら、(いや、もしかしなくても)とてもいい環境(たとえばこのような行動のきっかけになる素のことを一言で言うのならコモンセンスと言えないかな)を作っていけるかもしれません。

実際は、あたりまえのように消費しているので、なかなか意識することなんかできないのですが、難しく考えなければ、いつかどこかで、何かをきっかけに、そんな光景がぱっと開いたら、それはもしかしたら・・・(いや、もしかしなくてもってさすがにくどいか)
とても気持のいいことなのかもしれないね。





水薬をかぶる時に発せられる音は、瓶を割る音なんでしょうか。これがもし、あの20年前にブレークしたピョキーンとかチャリーンとかだったら・・・うわぁぁ眠れない。
(進出当初は、それに匹敵するとさへうたわれていた?プリですが・・・ショートフィルムの脚本でも作ってみようかな。)
by cicadas | 2005-08-25 02:39 | 感情論(徒然に